3位:アーチェリー

日本競技人口4000人~5000人。
2020年の東京オリンピックでは7月25日~8月1日夢の島公園で行われる予定である。
日本語では洋弓と言われ、弓で矢を射り的に当てる射撃競技。
もともと、英国や米国では競技人口の多いスポーツで、日本では弓道と呼ばれる和弓の方がポピュラーである。
オリンピックで行われる種目は、まず70mで122cmの的を目標に72回射りトーナメント方式で順位を決めるランキングラウンド行い、それを元にマッチを組み、15回矢を射る「個人戦」男子・女子と18回3人で矢を入る「団体戦」男子・女子の4つ。
2位:女子ラグビー

日本競技人口2800人。
2020年の東京オリンピックでは7月27日~7月28日国立競技場で行われる予定である。
イギリス発祥の競技で日本語で闘球と言われる程、ハードなスポーツのひとつだ。
男子ラグビーは2015年のワールドカップで強豪、南アフリカに勝利したことで「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われ、ワールドカップにおいて、3勝チームが1次リーグで敗退となるのは史上初で「最強の敗者」と大きな話題となった。
五郎丸選手がキック前に行うルーティーンは「五郎丸ポーズ」と呼ばれ、流行語大賞にもノミネートされたりと2015年の日本を熱くさせた事から、今後、男女共に競技人口の増加が予想される。
女子ラグビーは2016年のリオ・デ・ジャネイロオリンピックから正式種目となった。
1位:近代五種

近代五種は世界的に競技人口が少なく、日本競技人口は33人。
2020年東京オリンピックでは8月7日~8月8日に行われる予定である。
名前の通り「馬術」「ランニング」「フェンシング」「水泳」「射的」の5種目を1人で行いタイムや勝敗を元に順位を決める、複合競技。
種目により競技場が変わる為、選手の移動時間が多く生放送が難しい事や5種の練習環境を整えるの大変で競技人口が少ない事などから2008年の北京オリンピックあたりから削減競技候補に何度もあげられているが、2020年の東京オリンピックまでは存続が決定している。