武勇伝を持つ元暴走族だった芸能人トップ5!

元暴走族だった芸能人

バイクや乗用車に乗って爆音を響かせ、道路交通法を無視して走り回る暴走族。

70年代には、特攻服や日の丸鉢巻きを身にまとい、道路を占拠する姿がニュースでも流れ、社会問題にもなった。

当時、暴走族は組織として活動しており、リーダーは「総長」と呼ばれ、指揮官という立ち位置だった。

先陣を切って先頭を走るグループを「特攻隊」と呼び、路上で障害となる他の自動車などを威嚇、排除したり、抗争の際は先陣を切って戦った。

この他に、警察車両など関係のない車両の侵入を防ぐ「けつ持ち」、バイクの後座席で旗を振る「旗持ち」、「総長」を警護する「親衛隊」などがいた。

元暴走族の芸能人もいて、それを売りに活躍している場合もあるが、ほとんどは隠している。元ヤンキーだった芸能人なんて、暴走族に比べたら可愛いものかもしれない。

元暴走族であったことを公表している芸能人の武勇伝を紹介する。

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5位:暴走族の元特攻隊長・ウド鈴木

その昔、芸能人をめざし山形から上京し、浅井企画に飛び込みで面接を受け、門前払いされたお笑いコンビキャイーンのウド鈴木。

ウド鈴木は温厚な人柄で有名だが、その昔、暴走族の元特攻隊長だったという。

その片鱗が今でも垣間見られ、路上でチーマーに囲まれても、独特の威圧感と凄みのある言動で、退散させたという武勇伝が残っている。

大好きな相方の天野が、チーマーに呼び捨てにされたことが納得がいかず、追いかけていって呼び捨てにするなと説教をしたことは有名である。

温厚なウド鈴木で有名だが、元暴走族の面影はまだ残っているようである。