1位:暴走族・ブラックエンペラーの元総長・宇梶剛士

テレビや舞台で活躍する俳優・宇梶剛士が暴走族だったことは有名な話。
芸能人の中でも筋金入りの暴走族だった宇梶剛士は、小学生の頃からその片鱗を見せている。
中学生数人相手にタイマンをはり返り討ちしたのはまだ小学生の時だった。
中学時代には十数人を相手にタイマンをはった武勇伝も残っている。
ただ、宇梶剛士は単なる不良だった訳ではなく、高校時代はプロ野球選手を目指し練習に励んでいたが、
先輩の暴力を告発して、野球部から去るほどの正義感もあった。
ただ、退部を期に自暴自棄となったのだろうか、暴走族「ブラックエンペラー」に入った。
自宅アパートが襲撃されるほどの抗争を繰り返し、17歳でブラックエンペラーの総長に上り詰めた。
宇梶剛士いわく「痛めつけて、勝ち、服従させる」がモットーだったという。