再ブレイクした芸能人
華やかな世界に魅力を感じる芸能界。確かに不動の地位を築けば、よほどのスキャンダルを起こさない限りは安泰であろう。
しかしそんな芸能人はほんの一握りである。一時はスポットライトを浴び活躍をしたが、気付いた時にはTVで顔を見ない芸能人は山ほどいるのだ。
ブームとゆうものは残酷で、過ぎてしまえば奈落の底へと落ちかねない。そして再び這い上がるのは、想像をはるかに超える難しさなのである。
しかし中には見事に這い上がり、再ブレイクを果たした芸能人も存在するのだ。
しかもそのほとんどが以前よりも活躍をしている。中には新たな魅力を武器に活躍し、成功者とゆう地位まで築いているのだ。
再ブレイクを果たした芸能人には、人気低迷期に腐りかけそうになりながらも自分の武器を磨き続け、いつか訪れるチャンスを待っている。そんな共通点が多いのだ。
一度輝かしい表舞台を経験したからこそ、這い上がる難しさや人気の維持の困難さを知っている。そんな経験も生かされているのであろう。
今回は再ブレイクを見事果たした芸能人をランキング形式で紹介していく。
当たり前のように知られている芸能人も、不遇の時代があった事を改めて知ってもらいたい。そして若者には意外な経緯を知ってもらえる機会になれば幸いである。
第5位:松本明子

第5位は松本明子である。
今では良く喋るおばさんとして認識されているであろう。そんな松本は80年代にアイドルとしてデビューしているのだ。
ヒット曲や大々的なブレイクこそしなかったが、ある事件を起こすまではコンスタントにTV出演をしていたのである。
自身もアイドルとして活躍したかったであろうが、有名な「四文字事件」を起こしてしまう。放送禁止用語を生放送中に言ってしまったのだ。
これには数々の裏話が存在するが、最近「しくじり先生」で当時の状況を赤裸々に告白して話題になった。
四文字事件後に仕事は激減し、活動停止まで余儀なくされる。そんな中、中山秀征からのバラエティー班への誘いを機にバラドルへと方向転換。これが大成功し大人気番組の「電波少年シリーズ」のメインを務めるなど、どんな仕事にも体当たりで挑む姿が支持をされ再ブレイクを見事果たしたのである。
その後もドラマ出演やお昼の番組に登場するなど、大スターではないが息長く芸能界で活躍をしているのである。