御曹司・令嬢の芸能人
誰しもが御曹司や令嬢に生まれて来たかったと思ったことがあるかもしれない。もし御曹司や令嬢であればお金の面だけでなく、人脈など様々な点で多くのメリットがあるのは言うまでもないだろう。しかしながら、時にこの御曹司や令嬢であるということは周りからの期待など多くのプレッシャーがあるのも事実である。
今回は、そんなプレッシャーにも負けず芸能界という厳しい世界で活躍する御曹司と令嬢23人を紹介する。
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23位:恵俊彰は大島紬製造元の御曹司だった!
お笑い芸人ホンジャマカの恵俊彰、現在は『ひるおび』や『MUSIC FAIR』など司会業がメインの仕事になっている。恵の実家は、鹿児島県で祖父の代から恵大島紬織物会社という大島紬(おおしまつむぎ)の製造工場を営んでいる。
大島紬を織るのは難しい技術を要し、1反織り上げるのに半年はかかる。着物であれば一着10万円はする高級な織物である。
ライバル企業も少なく、安定した経営で相当の資産があるようだ。
22位:小沢慎一郎はIT企業社長の御曹司だった!
お笑い芸人ピスタッチオの小沢慎一郎、変顔して白目をむく芸風で人気上昇中である。彼の父親はIT企業の社長、母方の祖父はオモチャの『ダイヤブロック』の創業者だ。父の会社はIT系のソフトウエアを作る会社らしく、小沢は社長の御曹司ということに。
芸人として売れない時期も、実家からの仕送りでお金の苦労はなかったとバラエティー番組で語っていた小沢。ちなみに、祖父と祖母の旅行の土産が別荘だったという、お金持ちならではのビッグな話も。
21位:SAMは、名家の御曹司だった!
音楽グループTRFのメンバーで、安室奈美恵の元夫SAMは、名家の御曹司であった。彼の実家は岩槻藩御典医という代々医者の家系。父は産婦人科医で丸山記念総合病院(埼玉県いわき市)の創設者の一人であった。
現在病院は叔父、兄が跡を継いでいる。また、参議院議員の古川俊治は従兄弟にあたるという。
SAMは演出家として多くのアーティストのコンサートをプロデュース。ダンススタジオを主宰して若手ダンサーの育成に取り組んでいる。
20位:品川裕は美容業界名門の御曹司だった!
お笑い芸人“品川庄司”の品川裕の両親は共に美容業界の大物だった。
母は美容家で国際魅力学会会長のマダム路子、父は山野グループの元社長。祖母は美容家の山野愛子という美容業界の名門一家。
祖母の山野愛子はヤマノグループの創始者で、山野美容専門学校を創設して美容師の育成に貢献した。日本美容界のパイオニアである。
品川は両親が幼いころに離婚したが、美容家として活躍していた母のもとでは、金銭的にはまったく困らない生活を送ったようである。