2015年世界の物価が安い国ランキングトップ5!

物価が安い国

海外旅行から、セミリタイア、年金生活におすすめの物価が安い国。アジアを中心に住みやすい人気の国の特徴や諸事情を「2015年世界の物価が安い国ランキング」を参考に、調べてみた。

海外旅行で物価が安い国を選ぶ理由とは…。

・通常の1週間ほどの海外旅行で、物価の安い国のリゾートに滞在し、予算内でリッチなホテルライフを楽しむ。海外旅行で物価が安い国に定住、移住する理由。

・日本で稼いだお金を有効に使う、働かないで暮らす。

・限りある老後の年金を有効に使う

・ネットを利用し株やFXで儲けて、自由きままに生きていく。

海外の物価の安い国を定住、移住する先に選ぶ時、ポイントとなるのは、安定した治安、英語が通じること。自然、民族、宗教、文化面で適応できるかも問題である。滞在期間が2週間以上になると食事、日本食レストランの有無、値段が気になる。高齢になってから生活する年金生活の移住先での医療事情を心得ておくことも重要だ。

※海外での滞在はその期間により旅行、短期滞在、移住、永住などがあり、入国する時や現地で申請する時の査証(ビザ)も異なる。

物価が安い国に移住、永住を考える前にお試しで滞在してみる。

・ビザが不要、ビザの取得が簡単な、物価の安い国で一カ月から90日程度の期間、移住して海外生活を体験するのも一案である。

アジアの物価が安い国には日本人の旅行者、長期滞在者が宿泊している日本人宿がある。日本人の経営であったり、日本人のボランティアやスタッフがいる。現地の安宿に比べ多少割高にはなるが、ホテルより安く清潔で安全である。何より現地の情報が手に入り、困った時に相談できる。

世界で物価が安い国の移住生活・海外情報から、日本人に人気なロングステイ国、とにかく物価が安い国をランキングで紹介する。

5位:ネパール

日本人のアジアでの永住、移住国として人気のネパール。ネパールと聞いて思い浮かぶのが、ヒマラヤ。北はチベット、インドへとつながり、トレッキング登山の海外旅行先として有名である。

南のタライ平野南チトワン国立公園ではラフティングやカヌー下り、エレファント・サファリでは、インド象の背に乗ってジャングルに入るアクティビティを楽しむことができる。

物価は安く日本の3分の1から5分の1という金額で生活することが可能である。

民族的にはネパール人は信心深く、親切だ。南アジア特有のストレスも少ない。宗教的はヒンドゥー教と仏教が混在し、独自の文化が形成されている。

また、ネパールで驚いたのは、日本食レストランが多いことだ。カトマンズとポカラには日本人に人気の有名日本食屋がある。日本食のレベルも高く、安く食べられる。

カトマンズには日本人看護師のいる病院、日本で教育を受けた医師や看護士のいる病院があり、中高年の移住、リタイア後の海外定住先として注目されているる。

こうした自然、民族、宗教、文化。物価に安さ、医療事情、食事、総合的に居心地が良いのがネパール魅力だ。

ネパールの入国にはビザが必要。観光ビザは90日、その後150日まで延長も可能。ビザは日本からオンライン申請するか、現地空港でも手続きする。