新年の抱負
新年を迎える時に、抱負を決める人はどれくらいいるだろうか。そして、毎年その抱負を達成している人はどれくらいいるだろう。
今回はもうすぐ迎える新年の抱負にしたくなるような名言をランキング形式でご紹介していく。ランキングの順位については、良い悪いを付けにくいものなので『みなさまが迎えた新しい年を素晴らしい一年となりますように!』と筆者の私が願いを込めて、独断と偏見で決めさせて頂いた。
名言は世に溢れていて、心に響く言葉は人それぞれで違うのは当然である。正直「これが名言ってか?!」と言いたくなるようなものも名言だと言われているのは、響く響かないの個人差の問題だろう。読まれたあとに、どれにもピンとこなかったよ~という方にはあらかじめ謝っておきたい。
日本そのものの動きをはじめ、勤務状態や人間関係で疲れ切った日本人も多いことだろう。そんな人々に届けば幸いである。
5位:トーマス・エジソン(発明家、企業家)

『幸せは、財産、地位、職業などで決まるものではない。その人が何を幸福と考え、不幸として考えるかで決まるのだ。』
蓄音器や白熱電球の発明をしたことで有名なトーマス・エジソンも多くの名言を残しているが、発明やチャレンジに関するものが多く、こうした人生をテーマにした名言は少ない。
あなたは幸せですか?と聞かれた時に、本心から「はい!」と言えるひとはどれくらいいるだろうか。自分を誰かと比べてみたり、「成功」「お金」「結婚」「学歴」などといった社会で言われる成功条件に当てはめて考えている人はいないだろうか?
幸せの指針は一人一人が持つものであり、その指針でしかその人の幸福は測れないものである。他人から見た時に、例えば貧乏であったり病気であったりしても幸せな人もいて、大金持ちでも不幸な人は山ほどいるのである。
日本人特有の気質が、この”自分の幸せの指針”を狂わせているように感じることもよくある。誰にどう見られようと揺るがない”自分にとっての幸せ”を大切に一年を過ごしてもらいたい。