え?あの大女優も!?整形疑惑のある海外有名スター10人!

6位:鼻はともかく、パット一枚で谷間はできるわよ!‐スカーレット・ヨハンソン

今を彩るハリウッド界のセクシー女優としてトップに躍り出ているといっても過言ではないスカーレット・ヨハンソン。

彼女は疑惑を否定しているが写真を見る限りでは鼻を整形している事は明らかに思われる。彼女を何より色っぽく見せているのは、やはりあのぽってりとした唇。鼻をいじろうがいじるまいがスカーレットが美しい事には変わりはないように思われるが…。

日本を舞台にした映画『ロスト・イン・トランスレーション』で彼女の存在を知った映画ファンもいるだろう。この映画が公開されたのは、2003年。左のビフォアの写真はこの映画公開当時に撮られたものだ。現在の写真をみれば、明らかに鼻はこじんまりと小さくなっている。

さらに物議をかもしているのが豊胸手術だ。 『ロスト・イン・トランスレーション』から約10年、2012年に公開された『アベンジャーズ』にブラック・ウィドウ役で出演したときには、”彼女の胸が成長している!”と噂になっている。

ヨハンソンはこの豊胸疑惑も否定。胸が大きく見えるのはブラジャーや着ている衣装のせいだと主張しているそうだ。確かにブラにパッドを1枚多くいれて、”上げて寄せる” だけで、谷間はできる。筆者だってパッド2枚の効果でそれは経験済みだ!

5位:離婚が豊胸手術を後押し?‐ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマンに関しては、このビフォア・アフターの写真を思わず2度見。そして、「これは美容整形の失敗例の一つ」と考える人も多い。実際のところ彼女は、骨を削ったりメスを入れたりする美容整形ではなく、衰えた肌にハリを与える「ボトックス注射」を受けている事で有名だ。

この結果に関し、ファンからは、”少しばかり不自然だ” と言う声が上がっているのだ。

しかしここで何よりも言及しなければならないのは、デビュー当時の赤いカーリー・ヘアのキッドマンが、トム・クルーズと結婚したことで、一躍有名になった事でもない。

そのゴージャスな美貌にして反し、あまりにも胸がぺたんこだった事である。

彼女は1999年公開の映画「アイズ・ワイド・シャット」でほぼフル・ヌードシーンを披露しているが、せっかく一肌、いや二肌以上脱いでも、やはり(期待を裏切らず)グラマラスなボディは拝めなかった。

この映画がきっかけとなって同夫妻が離婚したという噂は耐えないが、実際のところ、彼女が離婚をきっかけに、自分にもっと自信をつけようと試みたのは確かなようだ。

顔のボトックス注射に関しては、物議をかもしているが、少なくとも豊胸手術を受けたことは彼女が離婚をして得た最大のものだ。その後の作品で、豊満となった胸を誇示できる役柄などにも率先して出演。離婚後のキャリア・アップに大きな効果をもたらしている。

4位:鼻を整形したってただのゴージャスな美女ではない‐ブレイク・ライヴリー

ニューヨークで格別にリッチな生活を送る高校生らの青春を描いたドラマ『ゴジップ・ガール』で主役を務め、一気に注目を集めたブレイク・ライヴリー。

同ドラマは、マンハッタンの高級マンションに、ブランド尽くめのファッション、さらにはリムジン送迎付きのパーティなど、通常のハイスクール生活を送るティーンと比べると、あまりにも現実とかけ離れている。

しかし、それゆえに人気を博したドラマとも言えるだろう。

このドラマで一気にファッション・アイコンとなったブレイク・ライヴリーだが、もともと大きな鼻に彼女はコンプレックスを抱いていたようだ。

ドラマの放映が始まる前の2006年、彼女は鼻の整形を決断した。その結果は大成功で、彼女はより美しくなり翌年『ゴジップ・ガール』の主役に抜擢されたのである。

ブレイクは、このドラマ以外にはそれほど多くの有名作品には出演していないが、2010年に公開されたベン・アフレック監督・主演の映画『ザ・タウン』での役所の違いと、その演技力には大いに驚かされた。

貧困地域で暮らす、薬浸りのシングル・マザーの役を体当たりで演じているのだ。

『ゴジップ・ガール』で植えついた、彼女のイメージ “ブロンドのゴージャスな美女”を完全に覆している。まさに、美しいだけでなく、演技力も兼ねそろえた実力派女優であることの証明だ。