3位:ベッキーは珍獣スローロリスを飼っていた!

変わった動物をペットとして飼っていた芸能人といえば、このベッキーだ。
ベッキーがペットにしていたのは、スローロリスという猿の一種。
スローロリスはジャワ島などに生息していて、現在は絶滅危惧種のため飼育できない。
ベッキーがペットにしていたスローロリスの名は「しらす」
「マイベイビー」と呼んで大層可愛がっていたようだが、
2013年に亡くなってしまったことを、ベッキー本人がツイッターで明かした。
尚、誤解なきように言うと、ベッキーはスローロリスが絶滅危惧種に
指定される前からペットにしていたので、法律上の問題は一切ない。
2位:引田天功の飼っていた豊山犬は、いわくつきのペットだった!

今ではあまりテレビで見なくなったが、よい齢の方であれば
天才マジシャン芸能人、引田天功の名はご存知だろう。
世界を股にかけて活躍していた彼女は、様々な国の要人から
珍しいペットを贈られて飼っていたことがあるのだが、
そのペットの中でもいわくつきのものが、豊山犬という犬である。
この豊山犬、見た目は柴犬よりも大きいぐらいで何の変哲もないのだが
このペットの出生地が問題である。
豊山犬の産地は、なんと北朝鮮民主主義人民共和国。
そう、この豊山犬、あの「将軍様」こと金正日主席から贈られたものだったのだ。
引田天功は北朝鮮滞在中、数々の不審な出来事に見舞われている。
豊山犬はその可愛らしさと裏腹に、その嫌な事件を思い出させるペットとして
本人の心中は複雑だったのではないだろうか。
1位:なんと、アントニオ猪木は虎を飼っていた!

プロレスラーから芸能人、国会議員まで、その大きな体でマルチな才能を見せつけるアントニオ猪木。
彼がレスラーとして活躍中だったころ、実に恐ろしいペットを飼っていたと言われている。
それは、虎である。
すさまじいことに、アントニオ猪木は体長2メートルにもなるベンガルトラを
自宅の庭でペットとして飼っており、度々食肉業者のトラックが彼の豪邸を訪れていたと、
当時のプロレスファンの間で囁かれていた。
あり得ない話、と思われるかもしれないが、全米チャンピオンボクサーのマイク・タイソンは
ベンガルトラを2、3匹ペットとしていた。
全盛期のアントニオ猪木が一頭ぐらい虎を飼っていたとしても、何の不思議はないだろう。