二世タレントとは
芸能界で成功したタレントの子供を二世タレントと呼び、かなり多く存在する。
ただ、二世タレントは芸能人としてのスタートは楽にできるが、その後成功するかは別である。
二世タレントとしての肩書が効くのは、数年と言われる。
ある大物お笑いタレントの娘が鳴り物入りで芸能界デビューを果たし、歌手、女優、MCなどあらゆる肩書きを持ち、当初はトーク番組での家族の話はNGという約束だった。
しかし、人気が失速した現在では、親子揃ってCMに出演するほどの危機に陥っている。
また、二世タレント同士の結婚も話題なったが、それが人気となり成功に結び付いてはいない。
世間では、あの大物芸能人の子供という視線で見るため、飽きも早いともいえる。
二世タレントで成功したと言われている芸能人トップ5を紹介する。
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5位:松たか子

9代目松本幸四郎を父にもつ松たか子は、二世タレントである。
1990年代の数々のドラマの出演し、人気を集めた松たか子だが、芸能活動のスタートは、16歳の時に初舞台を踏んだ『人情噺文七元結』である。
検事役のキムタクと共演したドラマ・ヒーローでは、松たか子は生真面目でまっすぐな性格の女性を演じて、好評を博した。
2007年に、ミュージシャンの佐橋佳幸と結婚後、声優としてアナと雪の女王に出演し、抜群の歌唱力で、レット・イット・ゴーを歌い上げ、100万DLを記録した。
2014年11月に第1子の妊娠し、公私ともに順調である。
松たか子は、二世タレントで成功したと言われている数少ない芸能人の一人だ。