文庫好きが厳選したおすすめの感動小説ランキングトップ10!

4位:西の魔女が死んだ 梨木香歩

2001年に出版され、2008年に映画化された本書が4位にランクイン。

主人公の少女に祖母が亡くなったという連絡が入る。2年前少女は不登校で、自然と共に過ごす祖母のところで過ごしていた。祖母は自分のことを魔女だといい、少女も祖母と同じように魔女になりたいと思い魔女修業を始める。魔女になるための修業とは「規則正しい生活をすること」と「なんでも自分で決めること」だった。繊細で傷つきやすい少女の成長を映画いた作品である。

本書の見所はやはり魔女の優しい言葉だろう。厳しい現実の中で生きる我々にとって、魔女の言葉や生き方は一つの道しるべになってくれる。ラストシーンでの魔女から少女へのちょっとした贈り物は感動を誘う。

映画化されている作品だが、小説として読んだ方が一つ一つの言葉やシーンに感動することができるだろう。