3位:Taylor Swift – Blank Space
Taylor Swift(テーラー・スウィフト)なんと三度目の登場。彼女の代表曲として「Shake It Off」の印象の方が強いが、この「Blank Space」のバラード調が何ともいえない感覚に陥らせる。
YouTube再生回数ではテーラー・スウィフトのナンバーワンはこの「Blank Space」で決まり。既に再生回数は20億回を軽く超えている。そしてまだまだ伸びそうである。
2位:Wiz Khalifa – See You Again ft. Charlie Puth
Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ)がアメリカを代表する男性シンガーソングライターCharlie Puth(チャーリー・プース)をフィーチャリングして組み上げた「See You Again」。今や誰しもが口ずさむ事ができてしまうほど人気に火が付いた。
亡き友に送るメッセージが歌詞に丹念に込められており、心にずしんと浸みる一曲。歌詞の内容を知ると、更に深みが増すだろう。
1位:PSY – GANGNAM STYLE
1位はなんと韓国人アーティストが獲得した。今までの欧米ミュージックシーンのランクを占める勢いとは一線を画す驚きの結果に。しかしPSY(サイ)のこの「GANGNAM STYLE」、今や聞いたことの無い人はいないのではないかというぐらい世界中の有線を占領したと言える。
日本ではどうしても「ガンダムスタイル」と聞こえてしまうあの歌詞は「カンナムスタイル」と歌っている。「カンナム」とはソウルにある江南地域の事で、日本でいうところの兵庫県芦屋や東京御殿山など高級住宅地を指す。
彼の持つユーモアでそんな江南スタイルを皮肉、そして奇異とも見える独特のダンスでミュージックビデオの話題を一気に集めた。