性格いい?ジャニーズ山下智久(山P)の性格がわかるエピソード5選!

山下智久とは

山下智久は2011年にNEWSを脱退してからジャニーズでソロ活動をしており、2016年には13都市で28公演というツアーを行い精力的に活動している。また同年、漫画を実写映画化した『テラフォーマーズ』で主要人物を演じた。

その分ドラマでの露出が減ってしまい、俳優としての山下智久が好きなファンにとっては寂しいのではないだろうか。

山下智久がパーソナリティをつとめるラジオ「Sound Tripper!」で綾野剛の誕生日を祝福していた。仲のいい友人なのだそうで綾野剛が年上だが名前を呼び捨てにしているそう。最近はあまり会わないが連絡を取っていることを明かし、会うと一緒に寿司を食べるそう。山下智久が寿司好きでいつも綾野剛が予約を取ってくれるそうだ。

会うと話すのは主に綾野剛で山下智久は「うんうん」と聞いているそうなのだが、綾野剛は自身の哲学のようなものがありセルフプロデュースがうまいと褒めていた。綾野剛が話し、山下智久が聞いている。そんな様子が想像できるのは山下智久が真面目な人柄だからだと思う。

山下智久の性格、人柄に迫ってみよう。

5位:インタビューで見える恋愛などであまり考えこまない山下智久の人柄

山下智久は見た目がカッコいいからかチャラいイメージがある人が多いのではないだろうか。だがインタビューなどに答えているところを見ると真面目だなあと思う。そして恋愛についてはいい意味で深く考えない一面が見えてくる。

そもそも山下智久に感じる印象は「暗そう」である。爆笑しているイメージがないのだ。まったく推測でしかないのだが育った環境も関係しているのかもと思う。母子家庭で母親に楽をさせようとジャニーズ事務所に入ったという話は山下智久のファンならば知らない人はいないだろう。滝沢秀明に憧れていたというのもひとつのきっかけかもしれない。ジャニーズ事務所で活動しながら妹の学費を払ったなどという噂もあるので苦労人なのではないだろうか。

多感な時期にジャニーズ事務所で活動していたため母親とも喧嘩し家出したというエピソードもある。母子家庭という中、母親をどのような目で見つめていたのだろうか。

山下智久は女性についてもし浮気をしたら?という質問に対して気づかないと思うし、それに気づいても許してしまうかもと答えている。2009年、フジテレビのドラマ『ブザービート』インタビューでの発言だが執着がないのかと意外に思った。

山下智久の恋愛観に対しては後述するが、このドラマの時にスリーポイント(スリーポイントというエリアの中からシュートをしゴールすると3点が入る)が得意な設定のため、小学校以来のバスケットをすごく練習していると語っていたので、できれば編集ではなく本当に得意のシュートにしようと頑張ったようだ。

こういうところからも真面目な山下智久が見えてくる。

4位:NEWSを脱退した理由から見えてくる山下智久の人柄

NEWSはもともとはジャニーズJr.からメンバーが結成されたグループだったのだが、それは山下智久のために作られたというのがもっぱらの噂だ。現在のメンバーは4人になってしまったが当時は9人編成だった。脱退したメンバーの森内貴寛はジャニーズにいたころの面影をまったく失くしONE OK ROCKのボーカルとして飛躍した。錦戸亮も関ジャニ∞の活動に専念するために脱退した。

山下智久は錦戸亮と同じく2011年に脱退した。その理由が2016年に出版された『NEWS あの日のままで』に書かれている。ある時ドラマの打ち上げでギャラの話になり自分よりも年下の女優のギャラが山下智久よりも高かったことを知りショックを受けたのだという。ジャニーズメンバーのギャラは一般的な事務所よりも高めに設定されているそう。しかしジャニーズ事務所の方針で若いうちから大金を持つのはよくないという考えがあった。ジャニーズ事務所というだけでテレビに出られ、さらにはスキャンダルから守るといった意味では徹底している事務所だけにそこも加味してのギャラなのかもしれない。

そういった方針を聞いても主演なのに共演の新人女優のほうがギャラが高いことなど到底納得できなかっただろう。そこで山下智久は不信感を抱き事務所に抗議することに。メリー副社長との話し合いで対立しやめるやめないの話しになってしまった。そこへジャニー喜多川社長が割って入り「僕と契約しよう」と助け舟を出した。

そしてSMAPを育てたマネージャーの飯島三智(元)が預かるという形になり、NEWSを脱退しソロとして活動することになった。

ここから見えてくるのは山下智久の熱い人柄である。事務所を変わることがどれだけリスクが大きいのか先輩ジャニーズを見ていて分からない訳がない。しかしそれでも変わろうと思った信念があったのだろう。しかもNEWSにおいてのリーダーで責任も感じていただろう。それでもやめると考えを変えなかったことに男気を感じるのだ。